ニュースリリース - 2008/9/30 | 会社情報 : トレンドマイクロ(情報元のブックマーク数)

トレンドマイクロUSBメモリに組み込みされたウイルス対策USBを出すそうです。

トレンドマイクロが毎月発表している感染報告ランキングでは、USBメモリを悪用するウイルス「MAL_OTORUN1」が2008年2月以降連続して上位に登場し続けています(※2)。USBストレージをさまざまなコンピュータに接続することで、ウイルスの運搬役になる可能性があるため、USBメモリ自体のセキュリティ対策が求められています。
 TMUSBは、USBメモリなどのUSBストレージにあらかじめ組込んで出荷し、USBストレージ使用時に書き込まれるファイルをリアルタイムに検索しウイルスを検出します。
※2 日本のトレンドマイクロのサポートセンターに寄せられたウイルス被害件数をもとにランク付けした、インターネット脅威マンスリーレポート内の不正プログラム感染被害報告数ランキング。2008年2月度から8月度まで連続してトップ10に登場しています。

プレスリリース | トレンドマイクロ

これは、面白いがUSBを刺したときにインストーラが動いて、OS起動時にプロセスが動作するのかな・・・・

■ 主な機能
●リアルタイムなウイルス検索
 USBストレージにあらかじめ組込まれたウイルス対策モジュールが、Windows上でUSBストレージ使用時に常駐することで、USBストレージへの書き込みをリアルタイムに監視します。ファイルからウイルスを検出すると、警告画面を表示しファイルを隔離します。接続先コンピュータのウイルス対策状況にかかわらず、手軽に安心してUSBストレージを使用できます。
●パターンファイルの自動アップデート
 ウイルス検索に必要なパターンファイルをインターネットから自動的にダウンロードできます。手動アップデートも可能です。接続先コンピュータでトレンドマイクロ製品を使用している場合は、その製品からパターンファイルを取得することも可能です。
●ログ参照
 ウイルス検出結果一覧を確認できます。一覧では、隔離ファイルを復元したり削除できます。

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