イージェネラ、SAPジャパンと協業−日本にSAPコンピテンスセンター設立(情報元のブックマーク数)

SAPとイージェネラがコストパフォーマンスが高いEgenera BladeFrameでSAPを動作させるように協業するそうです。

両社による協業の中核となるのがイージェネラの統合ソリューション「Egenera BladeFrame」システム。メインフレームや大型のUNIXサーバーが得意とする高い信頼性と可用性を実現し、SAPアプリケーションに対して業界標準のオープンなアーキテクチャに基づいた、価格性能比の優れたプラットフォームを提供する。また、「PAN Manager」ソフトウェアが提供するデータセンターのインフラ仮想化により、システム運用が簡素化され、運用・保守コストの大幅な削減を図ることができる。

 具体的には、データセンターのインフラ仮想化によって、SAPアプリケーションに対し、ピーク時にサーバーを動的に再配置。そして、N+1のハードウェアレベルでの自動フェールオーバー機能により高可用性を実現しながら、待機系サーバー数を減らすことができる。また、シンプルな障害復旧(DR)機能によって、DRサイトの構築を容易に実現する。

イージェネラ、SAPジャパンと協業-日本にSAPコンピテンスセンター設立

3ランドスケープは本当に全ての開発環境でほしいですね。

ばりかたでもコメントしましたが、VMがこれだけ安価に提供されているので仮想環境でも作ってほしいですね。

イージェネラのステートレス・アーキテクチャとPAN(プロセス・エリア・ネットワーク)により、用途を限定しないで、サーバーの動的配置や再利用ができるため、SAP推奨の3ランドスケープでシステムを構築し、必要なときに短時間で開発用サーバー、検証用サーバー、本番サーバーを容易に提供できる。

イージェネラ、SAPジャパンと協業-日本にSAPコンピテンスセンター設立

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