これからのファイアウォールはセッション処理能力がポイントに − @IT(情報元のブックマーク数)

もう処理能力がすごいことになってる・・・セッション数にしたのは良いが、一般受けしないかな。

上位機種の「SRX 5800」の場合、ファイアウォールスループットが120Gbps、IPSのスループットは30Gbpsとなっており、同時接続数は400万、セッション数のスループットは35万CPS(セッションパーセカンド)だ。
小澤氏写真 ジュニパーネットワークス 第2技術本部長 小澤嘉尚氏

 ジュニパーネットワークス 第2技術本部長 小澤嘉尚氏は、「スループット120Gbpsは世界最速のファイアウォールといえる性能だ。また、現在ネットワークベンダがトラフィック量とともに頭を悩ませているのがセッション数の処理だ。例えば、Google Mapを表示するためには20以上のセッションが必要であり、セッションを処理できないと、地図の一部が表示できない。サービスプロバイダとしてもユーザーを満足させるためにセッションが重要な要素となっている。そのような背景からセッション数の処理数を従来製品の10倍にまで増やして対応できるようにした」と説明した。

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処理を求めるとセキュリティが追いつかないし、難しいところですね

「やはり、パフォーマンスとセキュリティはバランスが難しい。セキュリティを強化したためにファイアウォールボトルネックとなり、サービス品質の低下、顧客満足度の低下を招いているケースがある。また、JUNOSを搭載したことで信頼性と管理の利便性が向上した」と説明した。

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