情シス子会社の人材育成、もう教育だけではだめ − @IT(情報元のブックマーク数)

大企業の情報システム機能で、企画・立案部署を、既にある情報システム子会社に移したとのこと。

親会社の企画、立案の意義や役割ってのも大きいのだが、全部投げてしまって日本的企業でうまく回るのだろうか・・・
親会社に言われた→ALL OK、情報子会社が言っている→とりあえずスルーとかにならないだろうか・・・

キリンビールとキリンビバレッジの開発・運用はキリンビジネスシステムが受けていたが、キリンビールでは昨年4月、キリンビバレッジは今年4月に、情報システムの企画や立案をしていた部署が解散し、その機能がキリンビジネスシステムに移ることになった。メルシャンなど、事業会社のほかの情報システム部門も、キリンビジネスシステムへその情報システム部門を集約する方向にあるという。

情シス子会社の人材育成、もう教育だけではだめ:人材に求められる新たな役割 - @IT

色々な部分が、弱体化する気がする・・・本当に探求できる情報子会社ならいいですが・・・

「人材育成=教育という考え方だけではもうダメだ」と述べる。スキルの向上だけでなく、キャリアプラン、報酬、成果に対する評価システムなど、人材にかかわる総合的な仕組みづくりが必要だという。また、設計の手順やプロジェクト管理の仕方など業務フローの標準化は、もはや教育の一部として取り組むべきだと述べている。標準化した内容を教えれば、個別に教育する手間がはぶける。

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