EnterpriseZine:バグが人命に関わる世界はすぐそこまで来ている(情報元のブックマーク数)

前回のまっちゃ445勉強会でも話がでましたが、車の組み込み系や医療機器の組み込み系ではバグが人命に影響するというお話。

人命にかかわる場合のテストをしっかりしないといけませんが、多数の部品が絡み合っている場合って一つ一つは難しいですよねぇ。

さらに重要なのは、組込みシステムや医療情報システムなどではバグが人命に関わることがある点です。たとえば、医療情報システムなどで既往症のカルテへの入力に関わるバグがあれば、間違った薬を処方してしまい、ショック死で人命を落とすといった事態も考えられます。情報システムにおいても「バグが人命に関わる世界はすぐそこまできている」のです。

 このようなことが起これば、その責任の一端はプロジェクトマネジャーにも課せられることでしょう。しかし、プロジェクトマネジャーは設計品質に関して重要な決定権を持っているわけではありません。このようなアンバランスが生じつつあると言っていいでしょう。

バグが人命に関わる世界はすぐそこまで来ている (3/4):EnterpriseZine(エンタープライズジン)

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