NHKニュース ネットの管理システムに欠陥(情報元のブックマーク数)

DNS脆弱性についての情報がNHKにも出ました。

重要なのは、国内では被害は出てないが、海外では被害が出まくっていることと
対策プログラムが十分出されていない(出ていない)というところだろうか。

経済産業省の関連団体の「JPCERTコーディネーションセンター」によりますと、欠陥が見つかったのは世界じゅうのインターネットの接続業者などが持っている「DNSサーバー」と呼ばれるシステムです。このシステムは、インターネット上の膨大な数のアドレスを管理しており、利用者が企業などのホームページを見るとき、利用者と企業のコンピューターの間の橋渡しをする重要なシステムです。しかし、先月、このシステムの重大な欠陥を狙って外部からアドレスの情報を操作する方法が海外で公表されました。これが悪用されると、例えば、金融機関などのページにアクセスしたつもりでも偽のサイトにつながってしまい、詐欺などの被害にあうおそれもあるということです。今のところ国内で被害は確認されておらず、欠陥は専用のプログラムを使えば修復できるということで、JPCERTなど国内の複数のセキュリティー団体では、接続業者や企業に対し「利用者の安全のためにも対応を急いでほしい」と呼びかけています。

http://www3.nhk.or.jp/news/t10013726791000.html#

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