知人の招待は断る:「SNSは不安だが禁止せず」――セキュリティ担当者の意識調査 - ITmedia エンタープライズ(情報元のブックマーク数)

米国では、SNSに不安を感じているが、SNSを禁止していないそうです。

企業のセキュリティ担当者はソーシャルネットワーキングサービス(SNS)に不安を感じてはいるが、多くが自分でもSNSを利用し、従業員による利用も禁止していないという実態が、セキュリティ企業の米Symantecが実施した意識調査で明らかになった。

 Symantecは、北米と欧州の企業に勤めるセキュリティ管理者87人を対象に調査を実施。その結果、自分ではSNSを使わないと答えたのが30%のみだった。ただし、SNSで受け取った友達のリクエストなどのインビテーションは70%が断ると回答した。知らない相手からだけでなく、知人からのインビテーションも断るという。

 その理由として、「過去の勤務先は過去のものとしておきたい」「友達の友達に連絡先情報を知られてヘッドハンターにアプローチされては困る」などを挙げた。

「SNSは不安だが禁止せず」――セキュリティ担当者の意識調査 - ITmedia エンタープライズ

マーケティングSNSを利用しているんですねぇ・・・

SNSを禁止しない理由としては、マーケティング目的でSNSを利用する企業が多いなどの理由のほか、「SNS以外にも情報流出、生産性低下、マルウェア感染などの経路は際限なくある。個別の要因に目を向けるよりも、包括的な情報流出対策を取ることこそ最善の策だと思う」という意見も寄せられた。

「SNSは不安だが禁止せず」――セキュリティ担当者の意識調査 - ITmedia エンタープライズ

screenshot