ひと足先に選ぶ次世代のMVE - エンジニアの転職は@type(情報元のブックマーク数)

セキュメモ経由

うむぅ、私もネットワーク出身のセキュリティな人ですが、やっぱりid:hasegawayosukeみたいな勘が足りないですね・・・

当時の日本には、OSの脆弱性を発見できるエンジニアはほとんど存在しなかった。では、鵜飼はなぜ、軽々とその壁を乗り越えることができたのか。
「日本のセキュリティ業界にはネットワーク出身の人が多く、ソフトウエア開発のバックグラウンドを持つ人はほとんどいなかった。しかし、ソフトウエアの脆弱性を発見し、攻撃可能性を予測するためには、コーディングについての知識が不可欠なのです」
脆弱性を発見するコツとは何か。それは「勘を養うこと」と鵜飼は言う。そのためには、遠回りでも多種多様なソフトウエアの開発経験を積み、OSやカーネルの仕組みを熟知しなければならない。鵜飼の場合、鍛錬の場となったのは、子どものころからの膨大なプログラミング経験だった。それなしには世界的なセキュリティ・エンジニアの誕生はなかったといっても過言ではない。

ひと足先に選ぶ次世代のMVE : 鵜飼裕司 - エンジニアの転職ならtype

国内のレベルと海外のレベル・・・そんなもんですか・・・

初めて目の当たりにする米国のIT事情は、日本とはあまりにかけ離れていた。国内では孤高のトップランナーであった鵜飼にとって、優秀なエンジニアたちがひしめく競争環境は、願ってもないものだった。鵜飼はeEye社で、セキュリティ脅威分析やセキュリティ脆弱性の発見・解析・攻略・保護手法、脆弱性診断技術、P2Pシステムセキュリティなどの研究開発に従事。世界の第一線で活躍するセキュリティ研究者と切磋琢磨しながら、人生における最もエキサイティングな4年間を過ごした。

エンジニアはもっとリスペクトされるべき存在だ −ひと足先に選ぶ次世代のMVE : 鵜飼裕司 - エンジニアの転職ならtype

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