IIJ、高画質動画配信サーバーソフトを独自開発

IIJが高画質動画配信サーバソフトを独自でかいはつしたそうです。

ソフトのコストを75%削減することも可能との事。

HD品質の動画をストリーミング配信するサービス「アクトビラ ビデオ・フル」では、従来の一般的なPC向け配信の4〜6倍程度の配信帯域(1端末あたり数Mbps)と、サーバーリソースを必要とし、視聴する会員数の増加に応じて増強が必要となるサーバーのコスト削減が課題になっていたという。今回の開発により、「今後1〜2年で見込まれるサーバーソフトのコストを75%以上削減することが可能」としている。

 また、アクトビラのコンテンツ配信プラットフォームを担うIIJが、ネットワークと配信サーバーの運用から、配信用ソフトウェアの開発までを一貫してサポートすることで、障害時の復旧時間の短縮など、配信インフラの運用・保守レベルの向上を実現するという。

IIJ、高画質動画配信サーバーソフトを独自開発

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