迷惑メールの「謎」を解く(3) 実践:今日から始める迷惑メール対策:迷惑メールの「謎」を解く

サーバ側での対策、クライアント側で自衛する対策2種類確かにありますね。

ここでは、ユーザーが今すぐ始められる迷惑メール対策を紹介する。対策は大きく分けて4種類。いずれも、自分あてに届いたメールの中から自動的に迷惑メールを判別するタイプ。誤判別の可能性は残るので、時折目視で確認する必要はある。

 最初に紹介する2種類は、メールサーバー側で対処する方法。プロバイダー、あるいはWebメールが提供する対策機能だ。

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Super Blackな迷惑メールは拒否して、グレーなのはラベルってのが現実解かな。

迷惑メールと判断したメールの扱いには、主に2通りの方法がある。一つが、迷惑メール専用のフォルダーに分類する方法。受信箱とは別のフォルダーに入るため、ユーザーのメールソフトには基本的にダウンロードされない。

 迷惑メール用フォルダーの中身は、ユーザーから確認できる。正当なメールが紛れ込んでいないかをチェックするためだ。一般には、ブラウザー経由で迷惑メール用フォルダーにアクセスする方法が用意されている。ユーザーは必要に応じて中を確認すればよい。

 もう一つの方法は、件名に目印を挿入するもの。迷惑メールと判断されたメールの件名に[spam]などの文字列を入れる。メールソフト側でこうしたメールを特定のフォルダーに振り分けるように設定しておけば、メールソフトの受信トレイには正当なメールだけが入るようになる。

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手元ではThunderbirdを使っていますが、誤検知も結構ありますねぇ。

Thunderbird 2は、初期状態では一切の分類が行われない。使い始めてしばらくの間、どのメールが正当なメールでどのメールが迷惑メールかを、ユーザーが手作業で覚えさせる必要がある。操作は単純で、迷惑メールを選択した上で「迷惑メール」ボタンを押すだけだ(図8)。これを繰り返すたびに学習機能が働き、次第に正確な分類ができるようになっていく。

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POPFileも良さそうですねぇ、結構セキュリティな人も活用してるみたいだし。

POPFileは、迷惑メールに限らずメールを内容に応じて分類できるソフトなのだ(図11)。分類するカテゴリーは、ユーザー自身が自由に作れる。

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