ウイルス感染防止へ「危険なWebサイト」データベース構築を検討 - 総務省 | ネット | マイコミジャーナル

官製URLブラックリスト(レピュテーション・データベース)を作るそうです。

総務省はこのほど、マルウェアを配布するサイトなどに利用者が無意識にアクセスすることによるウイルス感染を防ぐためのデータベース構築を検討すると公表した。同データベースを活用することにより、通信事業者などがより効果的な感染予防策をとることができるとしている。

http://journal.mycom.co.jp/news/2008/07/07/041/index.html

具体的には、正規のWebサイトを閲覧しただけでマルウェアに感染してしまう状況を踏まえ、利用者が誤ってフィッシングサイトやマルウェア配布サイトなどの危険なWebサイトと通信することを防止する案を提示。

そのために、信頼性の高い「危険なWebサイトに関するリスト」(レピュテーション・データベース)の構築を検討。同データベースを利用することで、電気通信事業者がより効果的な感染予防対策を講じることができるようになることを目的としている。

http://journal.mycom.co.jp/news/2008/07/07/041/index.html

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