ファームウェア更新で:ソニックウォール、配信不能スパムに対処する新機能 - ITmedia エンタープライズ

ソニックウォールが、NDRスパムに対応する新機能を付けたそうです。

送信時にヘッダにあるキーワードを入れて、それがないと受け付けないそうです。

ソニックウォールは7月7日、メールセキュリティ用アプライアンスの最新ファームウェア「SonicWALL Email Security 6.2」を公開した。スパムメール対策機能を強化した。

 最新版は、電子メールの配達不能通知(Non-Delivery Report)を装うスパムメール(通称、NDRスパム)に対処した「BATV(Bounce-Address-Tag-Validation)」機能を搭載。同機能は、送信される個々のメールに送信者には見えない非公開鍵を使ったタグを付与し、アプライアンスNDRメールを受信すると、このタグを確認して正しいNDRメールであるかを識別するという。NDRスパムは、嘘の配達不能通知によって再送信を試みるユーザーのアドレスを入手しようとする手口。

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