「ITパスポート試験は初級シスアドよりも簡単」とIPA − @IT

ITパスポート試験はエントリーレベルの試験とのこと。満遍なくITを知っていれば受かるみたいだけど

合格証書に点数と分野別の点数が出るそうです。これある意味恥ずかしいw

IPT*1パスポート試験は、情報処理技術者試験の改革で創設された試験の1つで、2009年春から試験を開始する。2009年4月の試験で廃止される初級システムアドミニストレータ試験の範囲を含む、基礎的なIT知識を広く問う。ITスキル標準ITSS)では最下位のレベル1に当たり、業種・職種を問わずITを活用する職業人すべてと情報系学科を中心とする学生を対象にしている。

「ITパスポート試験は初級シスアドよりも簡単」とIPA:IPAが新試験の試験範囲を発表 - @IT

試験問題は、次の3つの分野から出題される(括弧内の割合は出題量の目安)。企業と法務、経営戦略、システム戦略などの理解を問う「ストラテジ系」(35%程度)、ソフトウェア開発の基本的な流れ、プロジェクトマネジメント、システム監査などの理解を問う「マネジメント系」(25%程度)、基礎理論、コンピュータの基礎、ネットワークなどの理解を問う「テクノロジ系」(40%程度)の3つだ。

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出題数は100問。合格基準は総合得点の60%以上、分野別得点の30%以上で、満遍なく理解していることが求められる。合格証書には総合得点および分野別得点が記載される。試験時間は165分で、初級システムアドミニストレータ試験よりも短い。

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*1:まっちゃが修正