NTT西日本子会社が顧客情報流出、光回線のPC設定情報など約1,800件

NTT西日本の子会社でShareによる情報漏えいがあったそうです。

NTT西日本子会社のNTT西日本−ホームテクノ東海は6日、静岡県東部と中部、菊川市の顧客情報1,812件がファイル交換ソフト「Share」のネットワーク上に流出したことを明らかにした。PCの設定工事を委託していた企業の社員が、自宅の個人用PCでウイルスに感染したことが原因だという

情報の鮮度的に平成19年以降ってことですが、いつなんでしょうね。

ホームテクノになったのが平成20年みたいですが、NTT西のページには情報が乗ってませんね。。。

NTT西日本−ホームテクノ東海静岡支店の業務委託先企業の社員は、これらの個人情報を記録したUSBメモリを無断で持ち帰り、自宅のPCで作業。その後、Shareを通じてウイルスに感染し、5月30日に情報が流出したと見られる。

さてさて、持ち出しが出来るようですので再発防止が個人まかせってのもつらいですよね・・・

3.再発防止策

ホームテクノ東海では、業務委託先企業に対し業務関連情報の管理徹底を指導するとともに、社員自宅パソコンの一斉点検を行い、業務に関連する情報の有無の確認・削除等を行ってきたところですが、本件を厳粛に受け止め、個人用パソコンでの業務用データの保存禁止並びに日常業務におけるお客様情報の適正な取り扱い・管理を徹底して参ります。
また、NTT西日本静岡支店としても、委託先会社への管理指導を徹底することにより、情報管理の適正化・厳格化を図り、お客様の信頼回復に全力をあげて参ります。

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