「脅迫ウイルス」が再び出現,より強力な暗号でファイルを“人質”に:ITpro
ファイルを暗号化して物質(ものじち)にするウイルスが出てきているそうです。
セキュリティ企業であるロシアのカスペルスキー研究所は2008年6月6日、パソコン中のファイルを勝手に暗号化して使用できないようにするウイルス(悪質なプログラム)が出現しているとして注意を呼びかけた。元に戻すには、復号ツールを購入する必要があると“脅迫”する。同様のウイルスは以前にも出現しているが、今回のウイルスはより強力な暗号を使っているので、復号するのが困難だという。