asahi.com:相次ぐATM障害 システム複雑化で今後も続く? - ビジネス

ATM障害はシステムの複雑化によって、これから減らないとのこと。

トラブルが続くのは、大手銀行が相次いで基幹システムや営業店端末の更新作業に乗り出していることが背景にある。住友信託の営業店端末更新は8年ぶり。三井住友銀行も10年ぶりに更新に取り組んでいる。三菱東京UFJ銀行は、別々に動いている旧東京三菱銀と旧UFJ銀の基幹システムの統合作業が続き、7月上旬から第2のヤマ場を迎える。
野村証券の守山啓輔アナリストは「ATMのネットワークが複雑化し、障害発生の可能性は高まっている。決済機能は社会インフラでもあり、金融機関には責任ある運営が求められる」と指摘する。(畑中徹、安川嘉泰)

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