ワンクリック不正請求、SQLインジェクション攻撃に注意--IPAの5月レポート:ニュース - CNET Japan

ウイルス検出数は微増。

2008年5月のコンピュータウイルスの検出数は約20万個となり、4月の約21万個とやや増えた。また、5月の届出件数は1737件となり、4月の 1703件から微増となっている。検出数の1位は「W32/Netsky」で約18万個、2位は「W32/Mywife」で約6000個、3位は「W32/Mytob」で約4700個であった。

ワンクリ詐欺相談が多くなってきたとの事。

相談受付状況では、5月の相談総件数は1080件であった。このうちワンクリック不正請求に関する相談が320件となり、IPAが集計を始めてから3番目に多い結果となった。その他、セキュリティ対策ソフトの押し売り行為に関する相談が1件、Winnyに関連する相談が8件となっている。

SQLインジェクション攻撃マンセーw。iLogScanner使えよ!w

IPAが開発したSQLインジェクション脆弱性検出ツール「iLogScanner」を利用して解析した結果、IPAが管理しているウェブサイトへの攻撃も確認されたとのこと。

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