IBM 京阪電鉄、SAP ERPによるグループ共通会計システムが本格稼動 - Japan

京阪さんSAP ERP6.0で会計システムの統合完了ですか。

京阪電鉄は、2006年から経営基盤の強化のために、決算の早期化をはじめとする連結経理のさらなる向上を目指し、グループ統合会計システム構築プロジェクトを開始しました。2007年の京阪電鉄およびグループ会社3社(計4社)への会計システムの導入を経て、2008年にグループ会社5社への拡張展開を完了し、京阪電鉄を含む計9社で本格稼動しました。本システムにはSAPの統合基幹業務ソフトウェアであるSAP ERP 6.0が採用されています。SAP ERP 6.0は、エンタープライズ・サービス指向アーキテクチャエンタープライズSOA)に対応しているため高い柔軟性を備えています。将来のビジネス環境の変化に合わせたプロセス変更にも柔軟に対応できます。

IBMと一緒にSAPの前面バックアップって感じかな。

システムの構築にあたっては、ERPパッケージを活用した経理システム導入に豊富な実績があり、鉄道事業会計規則を含む鉄道業界固有のニーズにも対応が可能な専門チーム、IBCSのバリュー・デリバリー・センターがコンサルティングサービスを提供し、日本IBMと協業して開発しました。

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