Microsoft,超低価格PC用「Windows XP」の価格を値下げ:ITpro

超低価格パソコン用のWindowsXPを値下げだそうです。

報道によると,米Microsoftは,性能を絞ることで低コスト化する新たなタイプのパソコン「超低価格パソコン(ULCPC:Ultra-Low-Cost PC)」用として,旧OS「Windows XP」のパソコン・メーカー向け価格を値下げした。ただし,ここには一つ落とし穴がある。パソコン・メーカーがULCPCWindows XPを搭載するには,より高機能な新OS「Windows Vista」の動く売れ筋ノート・パソコンと競合することを避けるため,ULCPCの機能制限に合意しなければならないのだ

安すぎる!安すぎる!画面サイズとメモリがネックだなぁ・・・・

MicrosoftULCPC向けWindows XP Homeの販売に設定した条件はこうだ。画面サイズは10.2インチ以下,メモリー容量は1Gバイト以下,プロセサは米Intelが先ごろ提供を開始した「Atom」など特定の低速シングルコア製品に限っている(関連記事:【IDF上海2008】インテルが「Atom」を正式発表,松下やクラリオンが小型マシン展示)。記憶容量80Gバイト以下のハードディスクは搭載できるが,タッチスクリーンは許されない。この仕様を守れば,パソコン・メーカーは販売するULCPC 1台当たり約32ドル,発展途上国向けなら1台当たり26ドルでWindows XP Homeを購入できる。

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