EX-F1を分解,DRAMはやはり“特盛” - デジタル家電 - Tech-On!

超スロー撮影が出来る例のデジカメですが、メモリ特盛だそうですw

EX-F1のメイン基板を見た技術者の多くがまず驚いたのは,DRAMを少なくとも4Gビット搭載していたこと。SDRAMを4Gビット分実装したほか,図1の(2)や(5)にDRAMチップを内蔵した可能性がある。これは600万画素の秒間60コマ連写を1秒間続けられるようにしたためだ。デジタル・カメラでは一般にDRAMを512M〜1Gビット搭載することが多い。

実際の開発者も、さすがに「実際に実現をさせるとは・・・」という感じみたいですね。

カメラ用LSIの開発者はいう。「安くなったDRAMを使えば今回のような設計が可能なことは頭では分かっていたが,いざ現物を目にすると状況の変化を感じる」。

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