ファイアウォールではなくポート80:P2Pのデータセキュリティリスクを理解する (1/2) - ITmedia エンタープライズ

LimeWire経由でGnutellaで流出とのこと・・・・orz

海外でもやられてるんですね。。。Port80ってのはややこしいなぁ・・・

この調査のスポンサーで、P2Pネットワークの監視を行っているTiversaは4月初旬、ある企業の2498人の従業員のW-2フォーム(収入証明書)がその会社のネットワークから流出しているのを発見したという。問題のユーザーは、LimeWireを使ってGnutellaネットワークに接続していた。Tiversaのロバート・ボバックCEOによると、その会社にはP2Pの利用を禁じるポリシーがあったのだが、従業員がそれを無視したという。「P2Pネットワークの多くがファイアウォールを回避し、監視されたポートではなくポート80を利用するようになっていることも問題を厄介にしている」と同氏は指摘する。

 「調査の結果、P2Pの利用が集中するのは米国の業務時間帯であり、若者たちがファイルをダウンロードする夜間ではないことが分かった。P2Pユーザーの多くは、仕事中に職場の高速通信環境を利用する従業員だ」とボバック氏は指摘する。

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