OSレベルの仮想化ソフトウェア「FVM 1.0」が公開 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

FVMというOS上で動くGNUな仮想化ソフトが出たそうです。

FVMは、OSレベルの仮想化を実現するソフトウェア。現在の仮想化技術は、CPUやストレージなどのハードウェアを抽象化する方法 (ハードウェアの仮想化) が主流だが、FVMが採用するOSレベルの仮想化では、ホストOSの機能により仮想化を実現。ハードウェアリソースの管理やアプリケーションはホストOS 側の機能で実行されるため、すべての仮想マシンが同一のOS上で稼働するという特徴を備える。この方式を採用する仮想化ソフトウェアには、 Parallelsの「Virtuozzo」およびオープンソース版「OpenVZ」や、Sun Microsystemsの「Solaris Containers」が挙げられる。

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