2008-03-25 Windows版Safariに未パッチの脆弱性報告 - ITmedia エンタープライズ IT セキュリティ Safariに2件の脆弱性が存在とのこと。 米AppleのSafariブラウザに未パッチの脆弱性が報告された。悪用されるとスプーフィング攻撃に利用されたり、システムを制御される恐れがあるという。 セキュリティ企業Secuniaが3月24日公開したアドバイザリーによると、今回新たに報告された脆弱性は2件。うち1件は、例えば過度に長いファイル名が付いたZIPファイルをダウンロードする際にエラーが発生し、メモリ破損が誘発される。 もう1件はウィンドウの処理に関するエラーが原因で、アドレスバーに信頼できるサイトのURLを表示しながら任意のコンテンツを表示することができてしまう。