トレンドマイクロのWeb改竄、ウイルス感染の恐れは6ページのみ

Trendmicroのウイルス情報ページの改ざんの報告が出ているそうです。

31ページの改ざんが行われたが、実際に動いたのは英語6ページだけだったそうです。

トレンドマイクロでは12日、ウイルス情報をWebで公開している「ウイルスデータベース」の一部ページが改竄され、該当するページを閲覧したユーザーの PCがウイルスに感染する恐れがあったことを公表。トレンドマイクロではウイルスデータベースを一時閉鎖していたが、13日には各ページのチェックと Webアプリケーションの見直しを行なった上でページを再開した。
トレンドマイクロによれば、改竄は合計31ページに対して行なわれていたが、調査の結果、実際にウイルスに感染する恐れのあったページは英語ページの6ページのみだったという。この6ページ以外ではウイルスをダウンロードするサイトへの誘導は失敗しており、ウイルス感染の可能性は無かったとしている。

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