親和銀のATM323台が停止、日立製の指静脈認証ソフトに不具合の可能性:ITpro

日立製の静脈認証のソフトウエア不具合と思われる問題で親和銀行のATMが停止していたそうです。

ふくおかフィナンシャルグループ傘下の親和銀行は3月5日、ATM(現金自動預け払い機)323台が使えなくなるトラブルが発生したと発表した。原因は「調査中」(広報)だが、ATMに搭載した指静脈認証ソフトの不具合の可能性が高い。午後7時40分現在で、すでに290台近くが復旧している。

一部のファイルが壊れていたためATMが利用できなかったそうです。

親和銀によれば、5日朝8時ごろにATMが利用できない状態が発生。調査の結果、ATM内部にある一部のファイルが破損していたことが分かった。親和銀は50人の担当要員をATMの設置場所に派遣し、人海戦術で問題が起きたファイルを修復。順次ATMを復旧させている。

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