VMware,仮想化システム向けセキュリティ技術「VMsafe」を発表,20社から対応製品:ITpro

VMsafeというミドルウエア経由でウイルス対策やセキュリティ対策を行えるようになるそうです。

VMsafeは,仮想化システム内のhypervisor層で機能し,仮想マシンのメモリー,プロセサ,I/Oシステムを監視する。仮想マシンの動作を調べることで,ウイルスやトロイの木馬キーロガーといったマルウエアによる被害を未然に防ぐ。従来の物理マシン向けセキュリティ技術では仮想マシン上の脅威を検出できないため,VMsafeを使うとより安全な環境が構築できるという。
米Checkpoint Systems,米McAfee,米Symantec,米F5 Networks,米IBM,米EMCの事業部門であるRSA Security,英Sophos,トレンドマイクロなどがVMsafe APIを利用する仮想化システム向けセキュリティ製品の提供を予定している。

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