「まさか自分は被害に遭わないだろう」が日本のネットユーザーの意識に?

日本の特徴として、セキュリティや子供の安全対策が他国と比べたら少ないという結果が出たそうです。

シマンテックは21日、世界8カ国のインターネットユーザーを対象に実施した「ノートン・オンライン生活レポート」の第1号を発行した。日本の特徴として、セキュリティや子供の安全を守るための対策が、他国と比べて実施されていない点などが明らかになった。

そんなにウイルス対策ソフトを入れる人少ないのか?!?!

もしやクライアントにいれずに、メールサーバで対策取られているとか(対策が足りないけど

レポートによると、成人ユーザーの多くがセキュリティソフトをインストールしており、その割合はドイツとブラジルでは85%に上った。以下、オーストラリアが84%、英国が82%、フランスと中国が75%、米国が71%で、日本は最も低く61%だった。また、頻繁にウイルススキャンを行なう人の割合も各国70〜80%台だったのに対し、日本は50%を切っている。

やっぱり、コミュニケーションが必要ってのはそうなんですねぇ。

子供がインターネットで何をしているのか親子間でオープンに話す家庭は、世界的に見れば少なくないことも報告している。「インターネットでの安全な行動習慣について子供と話したことがある」とした親の割合は、中国で71%に達したのをはじめ、オーストラリアとブラジルが59%、フランスが54%、米国が50%で半数超え。以下は、ドイツが45%、英国が44%で、日本は22%で最下位だった。
これに対して、「親が許さないことを子供がインターネットで行なったことで、子供を叱った経験がある」とした親は多くなく、各国とも3割未満だった。日本は特に低く、9%にどとまっている。

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