日本のセキュリティチーム (Japan Security Team) : Windows Vistaの1年間の脆弱性に関するレポート

Vistaがいかにすばらしいか、SDLの効果はこんなにすばらしいか、という分析レポートだそうです。

確かに、脆弱性は減ってきてはいるかもしれませんが攻撃手法も変わってきています。

今後はクライアントアプリ側に攻撃が移ってきているので、そっちも要注意ですね。Office系アプリ

翻訳出たよ!>id:gon3

2006年の11月末に Windows Vista を出荷してから一年以上が経過しました。出荷から一年間のWindows Vista, XPの脆弱性についてのレポートを公開しました。Windowsだけではなく、Red Hat Linux, Ubuntu および Mac OSについても合わせて分析しています。
この分析の結果、Windows Vistaが Security Development Lifecycle (SDL) の効果により、脆弱性数が確認することができます。もちろん、脆弱性の数 = 製品の安全性ではなく、最終的な安全性は色々な要素で決まります。とはいえ、脆弱性は少ないに越したことないわけで、指標の一つとして面白いレポートになっていると思います。

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