「報告数が少なかったので告知が遅れた」――トレンドマイクロ製品の障害 | 日経 xTECH(クロステック)

これを読むと、ユーザのコール数のみで判定しているようだ。

検索結果や色々なBlogの記事などは情報のインプットとしては見ていないみたいですね。
まぁ、そこまで暇じゃないってw

「2月13日の午前6時40分には、問題を解消したパターンファイルを用意したが、ユーザーからのコール数(問い合わせや報告の数)があまり多くなかったため、告知が遅れてしまった」。トレンドマイクロの日本代表を務める大三川彰彦氏は2008年2月15日、同社の戦略発表会の席上、2008年2月13日に発生した同社製品の障害について説明した。

\(^O^)/ セキュメモ、セキュメモML、OpenmyaML\(^O^)/

国内においても、セキュリティ関連のメーリングリストやWebサイトなどで、同社製品が原因とみられる障害が発生していることが報告されていた。

コール数のみでの判定ってことで、2.594.00と同じ過ちを踏んでいるようだ・・・

でも、http://matcha139.hiemalis.org/hiki/?Trendmicro%C9%D4%B6%F1%B9%E7%CD%FA%CE%F2 ほどあったら、正確に出しづらいよなぁ・・・

同社では2005年4月、同社のウイルス対策製品の不具合により、大規模なパソコン障害を発生させた。このときの原因もパターンファイル。この障害を教訓に、同社では緊急に対応すべき「コール数の閾値」を設定していたが、2月13日午前中に寄せられたコール数は閾値に至らなかった。そこで、「プレミアムサポート」の契約を結んでいるユーザーには情報を提供したものの、Webサイトなどでの情報公開は行わなかったという。
だが、同日の正午過ぎごろから状況が変わり、報告件数が増え始めた。そこで、同日15時13分、この障害に関するサポート情報をWebで公開。その後、サポート登録をしている企業ユーザーなどに、メールなどで情報を提供したという。

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