マイクロソフトの情報セキュリティ戦略を追う
年配の方とかは、危ないから使わないということでITを使わなかったり、活用方法をしらなかったりしますよね。
マイクロソフトのダレン・ヒューストン社長は、「ITという社会インフラが、安心に利用できるということがわかれば、日本のユーザーはもっとITを活用するようになる。それが日本の国際競争力の向上にもつながる。セキュリティを高めることが、企業や個人の生産性をより高めることにつながる」と、情報セキュリティの重要性を訴えるとともに、PLAN-Jのなかに「セキュリティとプライバシー」を盛り込んだ理由を示す。
裾野は広がっています3歳から始めたりしていますし。。。子ども向けのセキュリティは大切になってきていますね。
PCの利用層が広がり、コンピュータの基本知識を持つ人以外にも、多くのユーザーが利用している。セキュリティポリシーといった言葉を知らない企業ユーザーの現場や、デジタル家電製品との連動によって、これまでPCとは無縁だった人まで情報セキュリティの波が訪れている。また、利用層の広がりは、子供に見せてはいけないサイトを遮断するというような新たなセキュリティ対策も求められることになっている。さらには、スパムメールやウイルス、ワームを利用して詐欺のような手口を使うものも現れ、技術だけでは対策しきれないという状況にも陥っているのだ。技術対策だけでなく、個人個人のセキュリティ意識を高めることも必要とされているのだ