動画利用の脆弱性、Skypeが修正パッチ公開 - ITmedia エンタープライズ

以前(1月)に報道された(Skypeに深刻な脆弱性、動画共有サイト使い悪用の恐れ - ITmedia エンタープライズ - まっちゃだいふくの日記★とれんどふりーく★)の脆弱性に対応するパッチがやっと出たそうです。

インターネット電話ソフトのSkypeは2月5日、動画利用に関して指摘されていた脆弱性の修正パッチを公開した。
この脆弱性は1月に発覚し、Skypeがサイトで情報を公開して注意を呼びかけていたもの。Windows版のSkypeが影響を受ける。
アドバイザリーによると、SkypeではInternet ExplorerIE)WebコントロールをHTMLコンテンツの処理に利用し、ムードやチャットに動画を利用できる機能を提供しているが、今回見つかった脆弱性を悪用すると、ロックされていないローカルゾーンでスクリプトを実行できるようになる。コンセプト実証コードも公開されていた。

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