増えるメール1件当たりの容量、ミラポイントが新メッセージサーバで対応 − @IT

一通あたりのメールサイズが5倍程度までふくれあがったんですねぇ。

やっぱり、過去メールをそのまま返信返信したり、添付が大きくなったのが理由なんでしょうねぇ。

ミラポイントの技術部長兼プロダクトマネージャの徳久賢二氏によると、電子メール1件当たりの平均データ量は「5年で20KBから120〜130KBに増大した」という。企業が扱う電子メールの件数も増えていることから、「電子メールのアーカイブに必要な容量は5年前に比べ5倍以上になっている」と指摘する。電子メールによる情報漏えいを防ぐためにクライアントPCに電子メールをダウンロードさせない企業も増えていて、企業の電子メールサーバが保管する電子メールの容量は今後も増えることが予測される。

SANに接続可能で拡張性を持たせたメールアーカイブってはいいなぁ。

製品は入れて終わりじゃなくって、運用が待ってるからね。

同社が発表したアプライアンスサーバの新製品はこのデータ量の増大に対応。メッセージングサーバの「Mirapoint Message Server 6000-SAN Edition」(S6000)は外部の専用SANストレージを接続可能。N+1クラスタを構築することで最大126TBまでストレージを利用できる。単体のアーカイブ容量も従来製品の4TBを8TBに拡張した。パフォーマンスも、インテルクアッドコアXeonを搭載、メール専用OSの新版にも対応することで従来製品から20〜30%アップした。Message Serverには電子メールのアーカイブ機能のほかに、カレンダーなどのコラボレーション機能、スパム対策、ウイルス対策などのセキュリティ機能がある。

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