TNIとトレンドマイクロがアジアの日系企業向けセキュリティ事業で協業 トレンドマイクロのエキスパートサービスを基盤に、TTNIが運用監視サービスを提供(ニュースリリース - 2008/1/15 | 会社情報 : トレンドマイクロ:)

豊田グループのネットワークインフラの実績をもつTTNIと協業してアジア圏でクライアントセキュリティ対策の運用がをアウトソース出来るそうです。

TTNIエンドクライアントサービスは、セキュリティ専業ベンダであるトレンドマイクロと、アジア地域でのトヨタグループのネットワークインフラ構築・運用に実績を持つTTNIの協業により実現したものです。クライアントコンピュータのセキュリティ対策をアウトソーシングすることで、管理者のセキュリティに関る負荷を軽減し、安心して本来の業務に集中できるようになります。

遠隔から24時間運用が可能とのこと。

お客様の拠点内に導入されたトレンドマイクロのクライアント・サーバ向け総合セキュリティ対策製品(ウイルスバスターコーポレートエディション)を、TTNIデータセンターより遠隔から24時間365日で管理するサービスです。本サービスは、トレンドマイクロのパートナー向けトータルコンサルティングサービス「トレンドマイクロ エキスパートサービス」を基盤に構築され、TTNIが販売、運用します。
■サービス内容
●不正プログラム対策
  ウイルス、スパイウェアによる攻撃状況やパターンファイルの更新やパーソナルファイアウォール等の各種設定を管理できるほか、定期的なウイルス・スパイウェア検索、パターンファイルの更新などを一元で実行することが可能です。
●緊急セキュリティインシデント対応
  TTNIデータセンターは、トレンドマイクロのウイルス解析&サポートセンター「トレンドラボ」と連携しており、お客様のネットワークで発生したウイルスのアウトブレイクなどのセキュリティインシデントに対し、迅速に調査し、駆除ツールなどの緊急対応策を提供します。
●監視レポート
  不正プログラムの検出状況、パターンファイルの更新状況などをグラフ化し、お客様のセキュリティ対策状況を毎月レポートします。

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