セキュリティアドバイザリと周辺情報が矛盾する:2008-01-09 - hitoのふりみて我がふり直せ

とりあえず、仮説2っぽいけど、どうなんでしょうねぇ。

そして、CVE-2007-0069/ms08-001には、「IGMP v3の場合はユニキャストの場合のみ影響を受けます」といった緩和要素はどこにも書かれていません。
このことから、
番外: Windows Firewallマルチキャストも止めるようになった。
仮説1: 小野寺さんのかんちがいで、WindowsXP sp2のWindows Firewallでは止まらない。
仮説2: アドバイザリには書かれていないが、ms08-001はIGMPv3マルチキャストではexpolitableではない。
のだが、その情報がアドバイザリに含まれていないがMS社内の内部情報として共有されている。
仮説3: ms08-001で攻撃しようとしているアタッカーがセキュリティチームのblogを乗っ取って、偽小野寺さんが書いている。
うーん。仮説3が魅力的(ぉ

wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww。ってことでそのうち正式に回答が来るんでしょうね。

妥当な読みをすれば、
マルチキャスト (IGMP/MLD)を使っている可能性もあり、その場合はファイアウォールでは防ぐことができないことも考えられます』
にかかるのかなあと思ったりもしますが、WindowsXPって規定でマルチキャストアドレス有効になってるから「緊急」なのでは(逆にWindows Serverでは規定では無効なので「重要」に落ちてる)。
情報が錯綜するまえにトラックバック噛ましてやる。えい。

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