Windows Explorerが使用不能に--カスペルスキー製品が誤作動:ニュース - CNET Japan

KasperskyWindows Explorerをウイルスと誤検知したそうです。

同システムはexplorer.exeファイルにHuhk-Cというウイルスが侵入していると判断し隔離、一部では削除した。Windows ExplorerWindowsファイルシステムを操作するグラフィカルユーザーインターフェース。それが隔離や削除された結果、ファイルの検索などといったOSでよく使われる多くの操作が困難になった。
同社シニアテクノロジーコンサルタントのDavid Emm氏が21日ZDNet UKに語ったところによると、同社は今回の誤判定が「検査をすり抜けた」原因を追究すべく現行検査項目を調査中だという。

誤警報について、再発を起こさないように気をつけるそうです。

「これは古典的な誤警報だ。システムを総点検し、同じ過ちを繰り返さないようシステムを強化できないか検討したい。当社を含むいかなるウイルス対策企業も誤警報から完全に逃れることはできないが、顧客の危険を最小限にするためできる限りの手は打つ」

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