InterScan VirusWall for Small and Medium Businesses 5.0 Linux版 Patch 4(Build_1149)の概要および適用方法

セキュメモでも書かれていますが、Quoted Printableエンコード実施時に通知メールのサイズがディスク許容量まで増えてしまうバグに対応したそうです。

CR門司を正しく処理できなくて一時ファイルにCR門司を記述し続けるそうです。。。ぉぃぉぃ!

InterScan VirusWallがQuoted Printableエンコードを実行しようとすると、通知メールのサイズがディスクの許容量まで増大することがある問題

InterScan VirusWallがオリジナルメールの件名を使用して通知メッセージを構成

し、Quoted Printableエンコードを実行しようとすると、メッセージの最後のCR文字を正しく処理できないためにメッセージの終了を認識できません。その結果、InterScan VirusWallは通知メールのサイズがディスクの許容量に達するまで一時ファイルに繰り返しCR文字を記述し続けます。この問題は、オリジナルメールの件名の最後がCR文字で、通知メッセージの最後にオリジナルメールの件名を記述するよう設定している場合に発生します。

本Patchの適用後は、通知メッセージの最後がCR文字の場合でもInterScan VirusWallがQuoted Printableにより正常にメッセージをエンコードできるようになります。

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