ウイルス感染被害レポート - 2007年11月度 | セキュリティ情報 : トレンドマイクロ

IFRAMEもそうですが、メールにURLのみとか結構ありますよね。

迷惑メールにも結構多いので、要注意ですね。IFRAMEを埋め込むような攻撃は、、、、多いんですねぇ。

先月から連続で上位に入った「HTML_IFRAME(アイフレーム)」は、近年の「Webからの脅威」の代表例の一つと言えます。この不正プログラムはWebページにインラインフレームを設定するHTML言語のタグであり、悪意あるユーザはこれを使用してWebページのリダイレクト先を自由に設定します。これによりユーザは気づかないうちに不正サイトにアクセスさせられ、情報漏えい機能などを持った不正プログラムがダウンロードされてくるなどの被害を受けます。これまで「HTML_IFRAME」は悪意あるユーザが用意した不正サイトなどで使われていました。しかし、最近ではハッキングを受けた正規サイトが改ざんされ、「HTML_IFRAME」が仕込まれるケースが世界的に増えています。「HTML_IFRAME」の報告数の増加は、日本がこのようなWeb経由攻撃の対象に入っていることを示していると言えます。

Macもプロテクターを着けなければならなくなっていますねw

現在の目的志向の攻撃では、以前のようにシェアの大きいWindowsだけではなく、MacLinuxも狙われ始めています。また、先月の本レポートで紹介したコンピュータの言語設定により活動を変える攻撃と同様に、複数の環境を想定した攻撃も、今後増えてくると考えられます。

screenshot