VMwareとXenServerを一緒に管理するツール,NECが出荷へ:ITpro

WebSAMでVM環境を管理できるそうです。

てか、うーん、何のために

WebSAM SigmaSystemCenter 2.0を使うことで,「VMware Infrastructure 3」および「Citrix XenServer Enterprise Edition」で構築した仮想環境をまとめて管理できる。両ソフトを導入した物理サーバーと,その上で稼働する仮想サーバーの状況を,一つのコンソールに表示。「異なる仮想サーバーに対して,その作成や業務の割り当て,起動/停止といった操作性を統一できる」(NEC クライアント・サーバ販売推進本部 主任 谷長薫氏)。仮想サーバーのオンライン移動機能(VMotion/Live Migration)なども,コンソールから実行できる。

ただのコマンドProxyするだけの気がする・・・

WebSAM SigmaSystemCenter 2.0は,VMware上の仮想サーバーに対しては,VMwareが用意する管理コンソール「VMware VirtualCenter」を経由してやり取りする。一方,XenServer上の仮想サーバーに対しては,XenServerを経由してやり取りする。

まずは第一歩ってことかな。

同社では今後,サーバー製品と仮想環境の組み合わせを緊密化させていく。背景には,「将来的に,仮想環境はサーバー基盤に入っていて当たり前のものになる。メーカーである強みを活かして,ハードウエアとソフトウエアをうまく組み合わせて提供していきたい」(NEC 第二コンピュータソフトウェア事業部グループマネージャー 小池康夫氏)という考えがある。

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