IT屋が知っておかないといけない消費税の基礎知識(中の技術日誌ブログ)

中さんの、消費税基礎講座。結構システムで計算するときに、忘れがちだったりいろいろするのでメモ。

四捨五入か、切り上げか、切り下げか、このあたりも重要だったりするんですよね。
  • 消費税は現在も2重税率である
    • 一般的な5%と、金券などの換金性の高いもの等の0%である
  • 消費税には免税点が存在する(1000万以下)
  • 消費税には簡易課税方式と本則方式がある(簡易課税は5000万以下)
  • 簡易課税方式の場合には事業区分によりみなし仕入れ率が違う
  • 事業区分は取引ごとに設定しなければいけない。
  • 複数税率対応するためには、本則方式を用いておかなければ、処理しづらい
  • 本則方式の場合には消費税に関しては別科目(仮受消費税、仮払消費税)にして計上する
  • 割賦契約などの場合には消費税額はかかる契約の成立日を起算とするので、途中の税率変更には影響されない
  • 納税額は仮受消費税−仮払消費税
  • 現在の1%は地方消費税、4%は国税
  • 消費税は年度途中で変わりうる
  • 消費税はころころ変わるものである

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