「10年以内に社内で運用されるサーバーは無くなる」,MSバルマーCEOが「破壊」を宣言:ITpro

バルマーキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!

10年後どうなるか分からないですが、SaaSが進むんでしょうねぇ。そしてデータは中央管理か、自分でもって処理だけ外に任せるようになるのか。

「挑発的な意見になるかもしれないが,10年後に,自社で独自に管理するサーバーで,データを保持したり,トランザクションを実行したりする企業は無くなるだろう。ほとんどのトランザクションやアプリケーション,システム管理機能が,インターネット上のコンピュータ・クラウドからもたらされるはずだ」

何となく分かる気がする・・・

マイクロソフトには2つの側面がある。1つは,ソフトウエア製品のベンダーという側面であり,このビジネスで大きなお金を得て,お客を満足させてきた。もう1つは,破壊的(Destructive)な変化をもたらすかもしれないが,オンライン・カンパニーであるという側面だ。オンライン・カンパニーとして,新しい技術や新しい時代を生み出したい」。
それでは,パートナーには今後,どのようなビジネス機会があり,どのようなビジネスが「奪われる」ことになるのだろうか。バルマーCEOは「CRMの販売やカスタマイズ,サービスの再販などがあるだろう」と説明する。その一方で,保守運用に関連するビジネスが減少していくと指摘する。バルマーCEOは,「現在,IT予算のうちの70%が,既存システムの保守運用に費やされている。これは変化するだろう。現在,Exchange Serverを自社で運用しているユーザー企業も,10年後にはExchange ServerActive Directoryの構築・運用を,クラウド・コンピューティングに移行させているはずだ。こういった作業への需要は無くなるが,パートナーのビジネスが無くなる訳ではない。ワークフローを作ったり,他の業務アプリケーションと接続したりするビジネスが生まれるはずだ。パートナー企業の時間の使い方が変わって,新しい仕事にシフトするだろう」と語り,パートナーであるシステム・インテグレータに対しても「変身」を訴えかけた。

screenshot