ソフトバンクテレコム、法人向けに「スパムフィルタリング」を提供開始:Enterprise:RBB TODAY (ブロードバンド情報サイト) 2007/10/01

ソフトバンクテレコムの企業向けスパムフィルタリングでTrendmicroのspam Prevention Solutionを使っているそうです。

「スパムフィルタリング」は、トレンドマイクロの技術を採用し、ソフトバンクテレコムが運用保守を行うサービス。ソフトバンクテレコムのデータセンター内にユーザごとに専用ゲートウエイ機器を設置し、その運用保守をソフトバンクテレコムが行うという、サーバ専有型のアウトソーシングサービスであるため、顧客ごとにセキュリティポリシやネットワーク規模に応じた柔軟なシステムの構成や設定が可能であるとしている。また。運用保守をアウトソーシングすることで、予期できないインシデントによる運用負荷の増大や宅内ネットワーク帯域の浪費などからも解放されるとのこと。

基本は、外部MXをソフトバンクテレコムに向けてやって、Staticでソフトバンクテレコム→企業って感じになるんですね。

「スパムフィルタリング」では、スパムメール受信の予防から受信後の検出・隔離までを行うトレンドマイクロの「Spam Prevention Solution」を採用した。ターゲット攻撃の予防、不正なIPアドレスからのメール受信拒否、スパム行動パターンを推論して検知する、ヒューリスティックとパターンマッチングの組み合わせ等による複合的な技術を持つ。

http://www.rbbtoday.com/news/20071001/45270-softbank-tele_hl.jpg