シマンテック、サイバー犯罪者のプロ化傾向の増加を報告

最近のサイバー犯罪者は商業化が進んでいるとの記事。確かに金銭目的の行為が増えてきていますね

シマンテック、日本法人代表取締役社長:木村 裕之 ) は本日、インターネットセキュリティ脅威レポート ( ISTR ) Vol. XII ( 英語版 ) の最新版を発表しました。悪意のあるコードやサービスの開発、配布、使用において、サイバー犯罪者のプロ化、商業化が進んでいると報告しています。サイバー犯罪の動機は依然として金銭的利益が主体ですが、サイバー犯罪者はさらに専門的な攻撃手法、ツール、戦略を駆使して悪意のある活動を行っています。

MPackも亜種がどんどん増えてきて居るみたいですね。

MPack は、シマンテックが前回の ISTR で増加傾向を報じた複合型攻撃の例でもあります。これは、サイバー犯罪者が、複数の悪意のある活動を組み合わせて攻撃する手法です。