Open Tech Press | Sun、Javaのセキュリティ・アップデート方針を変更

SunもJavaSEのセキュリティ情報を事前通告するようになるそうです。

米国Sun Microsystemsは9月25日、Javaアプリケーション開発プラットフォーム「Java Platform, Standard Edition(Java SE) 」のセキュリティ・アップデートについて、事前通知を開始すると発表した。
また同社は、セキュリティ・パッチのリリース時期が、バージョンごとに異なっていることに対する批判にこたえ、今後はサポートしているすべてのJava SEのセキュリティ・アップデートを、同時に行う方針であることも明らかにした。

4年前のMicrosoftですかね。>SUN。旧バージョンも積極的にセキュリティ対応をするそうです。

またSunは、「Java 2 Platform, Standard Edition(2SE)5.0」や「J2SE 1.4/1.3」といった旧バージョンのセキュリティ・アップデートも、最新バージョンと同時に行うことを明らかにした。
現在のところ旧バージョンのセキュリティ・アップデートは、最新バージョンのセキュリティ・アップデートの数週間、あるいは数カ月後となっている。ただし、J2SE 1.3のセキュリティ・アップデートがほかのバージョンと同時に行われるのは、2008年になってからだという。