ITmedia エンタープライズ:Apple、AirMac Extremeのファームウェアアップデートを公開

AirMac Extremeベースステーション脆弱性が見つかってファームが出ているそうです。IPV6関係の処理の問題との事。

AppleのAirPort Extreme(日本名「AirMac Extreme」)ベースステーション脆弱性が見つかり、この問題に対処したファームウェアバージョン7.2.1が公開された。
Appleによると、影響を受けるのはIEEE 802.11n対応のAirPort Extreme Base Station。IPv6プロトコルによるType 0ルーティングヘッダの処理に設計上の問題があり、悪質な目的で作られたIPv6パケットを受信すると、ネットワークの帯域幅が減少することがある。