第2回:ファイル転送/HTTPダウンロードを測ってみた:ITpro

802.11nスループット報告です。ワイヤーに比べて20%減だけ?だそうです。

なんか結果だけ一人歩きしそうな記事だなぁ。

100Mイーサネットが40MHz幅で動作する802.11n機器のスループットを20%程度上回った(図3)。100Mイーサネットが71.7Mビット/秒,バッファローNECアクセステクニカの802.11n対応製品がそれぞれ57.7Mビット/秒,55.4Mビット/秒だった。11nを20MHz幅で通信させた場合は,40MHz幅の場合に比べてバッファローNECアクセステクニカとも10%程度低下した。

HTTPならワイヤと殆ど差がない・・・んですかぁ???100MBイーサで10Mbpsってのもどうなんだろ・・・計測どうよ・・・

次に,HTTPの場合を見てみる。結果を速度順に並べるとイーサネットが10.1Mビット/秒,802.11nの40MHz幅が9.6Mビット/秒,20MHz幅が9.4Mビット/秒,802.11aが8.3Mビット/秒となった(図4)。この傾向は,ファイル転送の結果と同じである。802.11aやgを社内/家庭内で利用しているユーザーが802.11nを導入すれば,若干ではあるがスループットを向上できる。