若者が答えの出ない難問に向き合ったセキュリティキャンプ2007:ITpro

本当にこれだけの講師を集めるのは大変だし、こんな授業はいくらお金を払っても受けられないですね。

セキュリティキャンプはそれくらいの価値のあるものなんですよね!

2004年から開催されているこのキャンプの大きな特徴は,講師陣が日本のセキュリティ技術の第一人者であることだ。実行委員長は三輪信雄氏。講師は園田道夫氏,根津研介氏,宮本久仁男氏,伊原秀明氏,渡辺勝弘氏,濱本常義氏,国分裕氏,塩月誠人氏,田口裕也氏,岡田良太郎氏,竹迫良範氏,吉田英二氏,村上純一氏と,いずれも実務のほか著作や執筆,コミュニティ活動で知られる著明な技術者である。

勉強の仕方や新たなる興味なんてすばらしいですね。

みんちさんの言う小学校(ここは私立のエリート小学校でしょうが)になるのかな。
やっぱり、そういう意味では河端さんのリタイアした団塊の世代のボランティア活動で学校のセキュリティ教育なんてすばらしいし、それが本当の裾野を広げることになるんですよねぇ。まっちゃ139は違うような、、、、

キャンプには毎年,卒業生もチューターとして加わり,参加者の相談相手となっている。また卒業生や講師はメーリングリストなどで連絡を取り合っているという。実行委員長の三輪氏は「セキュリティキャンプも4年目になり,人のつながりが蓄積され文化ができてきた。まさに自分で起業しようとしている卒業生もいる。継続が大きな財産になっている」と語る。
参加した学生は「知らなかったことが多くて勉強になった。勉強の仕方を教えてもらった」,「知らなかったことがかえって増えた」と,知識もさることながらキャンプによって新しいステージに上がる手がかりをつかんだという。そして「次はぜひチューターとして参加したい」と多くの参加者が声を揃えた。