ITmedia エンタープライズ:Defcon 15:明らかになった秘密と不満 (1/2)

参加費を見る限り、DefconとBlackHatの違い=参加者の違いに現れますよね。そのうち種(Defcon)からBlackHatに成長してくれる人を待ってるって感じですかね。

Black Hatが明らかにネットワークセキュリティの専門家を対象にしているのに対し、Defconが扱っているのはまさしくコミュニティー、お祭り騒ぎ、ハッキング、ゲームといったものである。
両者の違いは入場料にも反映されている。Black Hat Briefingsの参加料は1695ドルで、現金または後日請求のどちらかで支払う。一方、Defconの入場料は100ドル、現金支払いのみだ。どちらの展示会にも当局の捜査官や各種セキュリティの専門家が参加していたが、全体的にDefcon参加者の方が若く、彼らのヘアスタイル、タトゥー、ピアスからも分かるようにワイルドな雰囲気を醸し出していた。