ITmedia エンタープライズ:MS DirectXに脆弱性、TGA画像で悪用の恐れ

↓の脆弱性のお話ですね。

Secuniaのアドバイザリーによると、脆弱性は、RLE(Run Length Encoding)で圧縮されたTarga(TGA)形式の画像ファイルを処理する際の入力認証エラーに起因する。悪用されると、細工を施したTarga 画像を使ってヒープベースのバッファオーバーフローを誘発し、システムを制御される恐れがある。
 同社の深刻度評価は5段階で上から2番目の「Highly critical」となっている。
 影響を受けるのはMicrosoft DirectX 7.x/8.x/9.xとMicrosoft DirectX SDK