捜査の技術10カ条を振り返る − @IT情報マネジメント

情報セキュリティ探偵のお仕事方法10手順だそうです。操作側はこういう感じでやってるんですねぇ。

捜査技術の視点からいうと、目標達成のための計画というものを、アバウトでもいいから持つことが大変重要なことなのである。綿密なプランを初回限りで策定し、後はただ実行するのみという人と比べると、最初は夢みたいなプランを描いているだけの人であっても、実行後の結果を反省してプランを修正していける人が、最期にその目標を勝ち取っていける。

「最初は大胆に、最後は緻密(ちみつ)に」

1. ターゲット定義こそ肝心
2. 感情移入ができない人に捜査はできない
3. 手に入れられる手掛かりには労力を惜しまない
4. 仮説と廃棄の繰り返しが真実へと接近させる
5. 足元を固める情報収集活動がターゲット像を絞り込ませる
6. 捜査のプロは分類能力が極めて高い
7. 探索の原点は仮説の立案と検証にあり
8. 物事の根本問題と因果関係に敏感になれ
9. 犯人をマークし追跡せよ
10. 日記、日誌は人に着目せよ