「R25」サイトをPostgreSQLで構築、リクルートはOSSをこう考える − @IT

リクルートR25のサイトでPostgreSQLを使っているそうです。

フリーペーパー「R25」「L25」のWebサイトなどで実験的にPostgreSQLを使っているが、「負荷が高いサービスではまだ怖くて使えない」という。ユーザー側からみたPostgreSQLの課題とは何だろうか。

この40%が一人歩きするに一票w。Oracleは長い間培われてきた技術が使われていて、PostgreSQLも今後洗練されていくと思われる。

PostgreSQLに欠けるのは「運用機能」「高負荷対応」「冗長化対応」。運用管理機能では、Oracleと比べると「周辺ツールの充実度が違う」といい、チューニングに必要な稼働情報の取得などが十分にできないことを指摘した。リクルートPostgreSQLOracleの機能比較レポートを作成しているが、そのレポートによると「Oracleを100点とするとPostgreSQLは40点くらい」という。

本当に自分で技術をつけて、検証や確認する分内部工数がかかってしまって、結局低コストでもなくなっちゃうってのは確か。

でも一度その技術をつければ、その後の検証や確認の工数は少なくなるかな、あとは人依存にならないことを望むくらいw

ベンダ側に製品検証を任せることができる商用データベースと異なり、オープンソースのデータベースはユーザー側がリードして検証する必要がある。その分、工数がかかることになり、場合によっては低いコストというメリットを打ち消してしまう。